舞鶴松葉がに(ズワイガニ・オス)
標準和名ズワイガニは、丹後・山陰地方では松葉がに、北陸地方では越前がにと呼ばれ、その姿と味のよさ、高級感から冬の味覚の王者と称されています。主な漁場は、日本海や北海道沿岸、オホーツク海、それに太平洋側では福島県以北の沿岸。ほとんどが底曳網漁船によって獲られています。
舞鶴コッペがに(ズワイガニ・メス)
コッペがには、ズワイガニのメスです。オスに比べ小ぶり。腹側にある卵(外子)と甲らの中の卵巣(内子)は珍味中の珍味。取り出した足身を甲らにのせ、みそと混ぜれば、まさに絶品です。
「ズワイガニ」と「松葉がに」は同じ種類です。丹後半島沖で獲れる上質のオスのカニは「松葉がに」と呼ばれ珍重されています。
カニは生まれてから食卓に上がるようになるまで約7、8年かかり、その間に何度も脱皮を繰り返し成長します。脱皮したてのカニは甲らが軟らかく身も少ないので「水がに」と呼ばれています。脱皮後1年も経つと身はぎっしりと詰まり上質のカニとなります。これが当地自慢の「舞鶴かに」です。メスの「ズワイガニ」は地域によっていろいろな呼び名がありますが、舞鶴では「コッペがに」・「コッペ」或いは「セコがに」・「セコ」と呼ばれています。丹後半島沖の漁場で獲れたカニは京都府漁連舞鶴市場に水揚げされてセリにかけられます。せり落とされたカニは、市内の鮮魚店や料理店、旅館で使われるほか、京阪神各地へ届けられます。
11月6日の解禁日からいよいよカニシーズンの到来です。

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