大川神社は、舞鶴で最古で最大の信仰圏と最高の神格を持つ神社。この神社の創建については云い伝えが残っている。顕宗天皇の元年(485年)3月、由良川の河口付近に住む漁師、野々四郎が漁に出たところ、金色の鮭に乗り片手に五穀、もう1つの手に桑蚕の種を持つ神が現れて大川の地に祀るようにというお告げがあった。四郎はそれにより翌年9月に社殿を造営した。これが始まりとされる。また、その云い伝えから、由良川沿いに住む人々は長く鮭を食べなかったそうである。農業の神、養蚕の神、豊漁の神として信仰を集めてきた。また当地方では安産の神としても知られている。