開会式当日、あいにくの天候ではありましたが、開会セレモニーではFM京都のDJ西田さんと慶元さんの熱い司会進行のもと、ランナーの方々も沿道で応援する方々も気合い十分。また、京都大学発ベンチャーのGLMによる電気自動車「トミーカイラZZ-EV」がランナーの方々を先導するなど、華々しいスタートが切られました。

レースの動向や応援もさることながら、赤れんが倉庫群では模擬店が多数出展され大盛況でした。カレーや唐揚げ、スイーツなどグルメに舌鼓。ここでもたくさんの笑顔に出会えました。

ゴール付近で応援する人たちのあたたかい声援。それに背中を押されるようにゴールするランナーの方々の姿。走り終えたみなさんの思いおもいの表情がとても感動的でした。舞鶴という舞台に、ランナーの方々、サポーターの方々、そしてこの日のために赤れんが倉庫や沿道に来ていただいた多くの方々、どれひとつ欠けても成立しない大会。すべての方々へ、本当に感謝の連続でした。

力走、激走、独走・・・。白熱の走りで大会を沸かせてくださったランナーの方たち。表彰式では、みなさん晴々した姿がとても素敵でした。みなさん、次回へ向けて記録の更新や決意を新たにされていました。走る人も、応援する人も手に汗にぎる、あっというまの一日。2013年の舞鶴赤れんがハーフマラソンは無事に幕を下ろしました。

本大会の開催に当たり、ご協力をいただきました各種団体の皆様、安全かつ円滑な運営を支えてくださったスタッフの皆様、交通規制にご理解いただきましたコース沿道にお住まいの皆様に対しまして、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今後、皆様からの貴重なご意見を踏まえて改善を図り、より魅力ある大会になるよう努めてまいります。