| 森鴎外の「山椒太夫」でも有名な安寿姫と厨子王丸の悲しい物語。三庄(山椒)太夫のもとから逃げ出した安寿姫が、中山のかつえ坂で疲労と空腹のため果てました。哀れんだ土地の人々の手によって手厚く葬られ今もその塚が建部山のふもと下東にひっそりと残っています。春には建部山にこぶしの花が、6月にはあじさいの花が咲き乱れます。丹後地方には安寿姫のほか、羽衣天女・小野小町・乙姫・静御前・細川ガラシャ・間人皇后の七姫伝説が伝わり、ロマンチックな伝説の旅を楽しめます。 |
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厨子王丸は、三庄太夫の追手から逃れ、和江の国分寺の和尚に身を匿われたと伝えられています。また、安寿と厨子王丸がギボシを用い、訣れの杯を交わしたと伝えられる「かくれ谷」という地名も現存しています。
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