舞鶴市の蒲鉾は、平成18年に特許庁の地域団体商標を取得して 舞鶴かまぼこ と呼ばれています。
舞鶴かまぼこには以下のような特徴があります。
(京都府ホームページより)
舞鶴かまぼこを製造する三社をご紹介いたします。
大正9年創業の嶋七さんは商品のバラエティも豊富で、お手軽につまめるちぎり天や定番のかまぼこ、秋から春の期間限定の舞鶴かに物語などがございます。
ワンランク上の「舞づる蒲鉾」は近海の白グチ、エソ等の上質なすり身をふんだんに使用し、ミネラルたっぷりの天然塩で魚本来の旨味を引き出し、丹精込めて作られているため味も食感も格別です。
また海上自衛隊の護衛艦 みょうこうがプリントされたパッケージの護衛艦かまぼこも人気の一品です。お土産にいかがでしょうか。
製造者 | 株式会社 嶋七 嶋七公式ホームページ |
住所 | 舞鶴市北田辺118-21 |
電話 | 0773-76-3204 |
主な商品 | 御蒲鉾、舞づる蒲鉾、海上自衛隊 護衛艦かまぼこ みょうこう、赤れんが蒲鉾 |
主な取扱店 | 嶋田商店(とれとれセンター内)、まいづる観光ステーション、赤れんがショップ(智恵蔵) |
こちらの定番かまぼこ「藤の花」は程よい歯ごたえの食感と後から広がる旨味が特徴です。その他に竹の棒に巻いて蒸してから油で揚げた「おらんだ」や、天ぷら類も製造されています。
伝統を受け継ぐ手作り製法を守りながらも、ユニークな一品もございます。それが「かま魚こ」という大変珍しいかまぼこのオイル漬け缶詰です。魚の形をしたそのひとつひとつ(1匹1匹?)は色鮮やかで可愛らしく、味のバラエティもプレーン、ガーリック、ブラックペッパー、ハーブの4種類あり、そのままおつまみにも、様々なお料理のアクセントとしてもお使いいただけます。
製造者 | 藤六商店 藤六公式ホームページ |
住所 | 舞鶴市字竹屋51 |
電話 | 0773-75-0994 |
主な商品 | 藤の花、かま魚こ |
主な取扱店 | 藤六商店、まいづる観光ステーション、赤れんがショップ(智恵蔵) |
最後にご紹介するのが高作商店さんです。こちらの定番商品「練の極」は非常に柔らかくプリプリとした歯ごたえが特徴です。魚の旨みや甘みもしっかりと味わえ、高級かまぼこならではの伝統に磨き抜かれた味わいといえます。
また「焼の極み」は練の極み同様柔らかくしっかりと魚の旨みが活きている上に、表面が焼かれ香ばしさもプラスされ、お土産用や贈答品、ご自宅用にと幅広く人気の一品となっています。
その他、全国蒲鉾品評会で水産庁長官賞を受賞した逸品「上天 絹」も要チェックです。
製造者 | 高作商店 |
住所 | 舞鶴市魚屋98 |
電話 | 0773-75-0306 |
主な商品 | 練の極み、焼の極み |
主な取扱店 | 高作商店、まいづる観光ステーション、赤れんがショップ(智恵蔵) |
気になる商品はございましたか?舞鶴へお越しの際はお土産にぜひ舞鶴かまぼこをどうぞ!
舞鶴かまぼこは、舞鶴かまぼこ&お魚オンラインショップ ふるさと まいづる便 からもお取り寄せ可能です。※一部取り扱いのない商品もございます。あらかじめご了承ください。